猫おば便り

生き物たちのこと、特に猫(猫おばだからね)についてのお便り書きます。

その後の様子

f:id:nekooba:20141226201116j:plainこのなんともかわいい2匹。左がくぅちゃん、右がぶぅちゃん。2匹とも我が家から里子に出た子たち。最初はぶぅちゃん。出掛けるたびに、玄関で「行かないで~」と抱っこの子でした。お口臭かったし、中年だしと半ば諦めての里親会。まさかまさかのお婿入り。帰りの車では号泣したなぁ。(私も若かった!?)震災時はご家族と一緒に避難。そしてさびしがり屋のぶぅちゃんのためにと、くぅちゃんを家族に迎えてくれました。くぅちゃんはぶぅちゃんLOVEで、いつも一緒。こういう幸せな写真が届くと、猫おば、心底うれしい。

 

f:id:nekooba:20141226202104j:plainこちらはカン太くん。雪深い、陶芸家さんの仕事場に居ついた子。雪の日は仕事場へ行けなくなるので、里親さんを探そうということに。

我が家に居候して5日後、叔母の友人が、飼い猫を亡くし寂しくて仕方ないから里親さんになりたいと我が家へやってきました。希望は、「メスの子猫」で、この子、「オスの中年・・・」一目ぼれってこういうことか!という出会いでした。ガリガリに痩せていて、お腹ゆるゆるで、毛はボサボサでという姿でした。母性本能くすぐっちゃったのかなぁ?即決でした。今ではこの通り、ふっくら(重いです!だって)して、毛もふわっふわっ。療養食でお腹もいい感じ。カン太くも幸せになったし、里親さんもカン太くんに幸せにしてもらったそうです。クリスマスに届いたお手紙と写真。猫おばも幸せになりました。

里子に出た子たちの近況報告が届くと、あったかくなります。もうね、ニコニコしてしまいます。まわりに「見て見て!」て。猫ってつまり、みんなを幸せにする、スゴイ存在!