目が回る春
一番好きな季節は秋。紅葉も好きだし、落ち葉も好き。どんぐりも好き。
静かな冬に向かっていっているところなんてすごく好き。
猫おばはそんな秋に生まれたことがちょっと誇り。
春は一気に動植物たちが目覚めるので、なんだかせわしない。
もちろん、ふきのとうだとか、つくしだとか、見つけるとうれしいんだけど。
でも、押されてしまうんだよね、勢いに。
そして、春は子猫がたっっっっっくさん産まれる季節です。
お外のおかあちゃんたちはどこかで産み育てているんでしょう。
でも、カラスにとられたり、栄養不足な子はおかあちゃんも見限るので、
全てが育つわけじゃあない。最初の振り分け。生命力のある子が残る。
自然ってうまくできてる。だからノラの子ってたくましいものね。
でも、やっぱり、ノラ猫になってほしくない。ノラにノラを産んでほしくない。
そんなわけでにゃんこ組、TNR続々です。
猫おば担当現場はまだ予定の半分。わ~産まれてしまうではないか~
この子、鼻穴回りが黒いの、かわいい。
もう、写真撮りわすれてるし。もっといるんだけど。
猫おば、お仕事してるから昼間の搬送は、にゃんこ組メンバーSが出動して
くれました。片道1時間。感謝。お迎えだけ猫おば。なぜか毎回雨なんだよ。
雨の夜道を1時間以上。猫おば、運転下手だし、猫乗せてるから事故らないように
緊張してるし、帰宅するとヘロヘロ。でも、うちの猫たちが
「フニャ~フギャ~!!メシ~ハラヘリ~!」とお出迎え。
へいへい、と猫おば、完全にしもべ・・・
今月はしばらくこんなんが続くね・・・いいのいいの、猫おばはしもべで。