岩崎航さん
猫おば、そんなに猫におもちゃを買ってあげていない。結局、何でも猫にとってはおもちゃになっちゃうので、あえて買わなくてもいいの。新聞丸めたり。ティッシュの空き箱とかね。(顔抜けなくてパニックになることあるから気をつけなくちゃいけないけど)
あと幾らで送料無料って、あれに釣られて、猫おもちゃを久しぶりに購入。猫おばにとってはメインはフードで、おもちゃはおまけみたいなもん。でも、猫たちにとっては違うみたい。
ちょっとちょっと、何これ?
ちょっとちょっと、みんな集合よ!
え?何それ?
触ってみる?
え?大丈夫?
なんて会話。たぶん。
おチャチャさん、あーた、年若なのにしきるね。
どうせすぐに飽きるだろうと思っていたけど、結構好評。
でも、ま、もって3日かな。猫おば家の猫たち、飽きっぽいの。
わかめちゃん、気に入ったようで。何よりです。
あれ?もうネズミのとこ、切れているね・・・
まいっか。
さてさて、話は変わりますが、昨日は会いたかった方に会えたのです。
仙台に住む、詩人の岩崎航さん。(本来なら谷川俊太郎さんとの対談でしたが、谷川さん、お風邪でお休み。早く元気になってほしい。)
デビュー作の詩集を読んで、勝手に、身近にこういう方が住んでいるんだ、生きているんだと、心強い思いになったのです。猫おば、岩崎さんと同い年。それだけで親近感。
猫おばには、脳性まひで写真を50年撮り続けている守雄さんとか、車いすに乗って犬の散歩をガンガンするみどりさんとか、身体は猫おばとちょっと違う、でも思いはとても似ている、そんなお友だちがいます。だから筋ジストロフィーと共存している岩崎さんの、生きるという思いをもっと知りたかったのかもしれない。
ひとつひとつ、丁寧にお話していて、伝えたい思いがこんなにもあるんだと感じました。またお会いできる時があるといいなぁ。次はあったかい季節がいい。昨日は冷えて、岩崎さん寒くないかなと心配になったもん。
そうそう、ブルは元気にしています。免疫アップのサプリをプレゼントされたんだ。ありがとう。猫おばは図書館で犬の病気本を借りてきました。でも、あまり頭でっかちにならないように。柔らか脳で、柔らかく介護生活していきたい。